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組合から皆さまへのお願い
2021年07月20日
近年、宇陀衛生センターへ搬入されるし尿・浄化槽汚泥の中には、多量に油分を含んだ汚泥やビニール等の異物が混入したし尿などが搬入される場合があります。このような汚泥等が当センターに搬入されるとし尿処理に支障をきたしますので、当センターでは、次のことについて、皆さま方のご協力をお願いします。
合併浄化槽を利用されている方は、ご家庭の台所や事業所等の調理場などから廃食用油等を直接排水口に流さず、新聞紙や油凝固剤を使用して燃えるごみに出すようにして下さい。
直接排水口に流すと、ご家庭の台所のパイプが詰まる原因にもなり、また浄化槽内の微生物が汚れを分解するのに悪影響を及ぼします。
トイレの中には、トイレットペーパー以外のものを入れないでください。(紙おむつ、生理用品、下着、ビニール、モップ、たばこの吸い殻など)
異物が混入していると、し尿等の収集が出来なくなり、し尿処理場においては処理機械に負荷がかかるため不具合の原因にもなります。
なお、し尿・浄化槽汚泥の汲み取りのご依頼は、当組合では受付しておりません。 |